最近、先天的に永久歯欠損している患者さんが増えています。幸いに乳歯が残っている場合はまだいいのですが、乳歯が抜けたままにしておくと、欠損部を埋めようと大抵歯列が狭く崩れ、本数が少ないことから噛み合わせは低くなってしまいます。この症例は左右下顎第二小臼歯2本欠損されている20歳の男性患者さんです。右下5欠損放置にて右上4挺出、咬合高径が低くなってしまい、下顎前歯は舌側に傾斜しています。治療法としては、上顎4を2本抜歯して歯列を狭めて整列させる抜歯矯正も考えられるのですが、当院では、舌位を考慮し、欠損部にインプラントを埋入することで本来の歯列を確保する非抜歯矯正にて対処しました。
●矯正前





・20歳男性
主訴:欠損部にインプラント希望 治療法:GEAW、非抜歯
治療期間:期間2023.3~2025.3(24か月)
治療費:矯正 572,000円 / インプラント 660,000円




